1時間前

クリス・ポール、3チーム間トレードでラプターズへ…取引完了後にウェイブの可能性も

ラプターズへの放出が報じられたクリス・ポール [写真] = Getty Images
バスケ情報専門サイト

 ロサンゼルス・クリッパーズ、ブルックリン・ネッツ、トロント・ラプターズは、クリス・ポールをラプターズへ送る3チーム間トレードに合意した模様。このトレードによりネッツは、オチャイ・アバジと2032年のラプターズの2巡目指名権、および現金を受け取る。現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。

 なお、ラプターズはポールに対してチームへの合流を求めない方針だという。これによりラプターズは、6日(現地時間5日)のトレードデッドラインまでにポールを別のチームへ動かす可能性について協議を続けるものとされている。現地のクリス・ヘインズ記者によると、ラプターズはトレード完了次第ポールをウェイブ(解雇)する見通しだが、年俸230万ドル(1ドル157円換算で約3億6000万円、為替換算は以下同)のポールの契約を元手に別のトレードを模索する可能性もあると伝えている。

 このトレードにより、ラプターズはラグジュアリータックスを回避し、ネッツはアバジの年俸を賄うための現金とトレード資産を獲得した。クリッパーズはポールの放出によりロスター枠を1つ空け、約700万ドル(約11億円)のラグジュアリータックスを節約することになる。

 ポールはオフシーズンにクリッパーズに加入し、今シーズン限りでの引退を表明していた。“ロブ・シティ”時代を支えたポールが再びクリッパーズに戻りラストイヤーを過ごすものと思われていたが、昨年12月4日に突如チームとの決別が伝えられていた。ポールはその後の取材で、クリッパーズとの決別について「心の整理はついている」と語っており、次のステップに向けた準備を進めていると明かしていた。

 ポールは今シーズン、クリッパーズで16試合に出場し、平均2.9得点3.3アシストを記録。ネッツが獲得するアバジは、ラプターズで42試合(うち13試合に先発)に出場し、平均約15分の出場時間で4.3得点2.3リバウンドをマークしている。

クリス・ポールの関連記事

NBAの関連記事