2021.04.04
3月31日、各地でB1リーグ第30節が開催され、琉球ゴールデンキングスは三遠ネオフェニックスと対戦した。
最後となる沖縄市体育館での一戦。立ち上がりは互いに得点を奪い合うが、終盤に船生誠也と田代直希が連続で3ポイントシュートを沈めて点差を広げ、25-13で第1クォーターを終える。続く第2クォーターは競った試合展開となり、残り4分22秒に36-33と点差が縮まる。しかし、その後石崎巧が2本の3ポイントシュートを成功させるなど外角から攻め立て、48-33とリードを広げて試合を折り返す。
点差を広げて迎えた第3クォーター、琉球はインサイド・アウトサイドとバランス良く攻めるバスケットを展開。チームオフェンスが機能し、このクォーターだけで35得点を挙げる。83-58とさらに点差を広げて突入した最後の10分間も、攻撃の手を緩めることなく攻め続け、110-71で大勝を収めた。
琉球はジャック・クーリーが16得点11リバウンド、キム・ティリが11得点10リバウンドとダブルダブルを達成。ベンチ登録された10選手全員が出場し、そのうち9選手が得点を挙げるバランスの良さで大勝した。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 110-71 三遠ネオフェニックス(@沖縄市体育館)
琉球|25|23|35|27|=110
三遠|13|20|25|13|=71
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