2021.03.27

主導権を握り続けた宇都宮が三遠に快勝…ピークがシュート成功率100パーセントで21得点

LJ・ピークがチームハイの得点で勝利に貢献(写真は2月28日)[写真]=B.LEAGUE
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 3月27日、各地でB1リーグ第29節が行われ、宇都宮ブレックスがホームで三遠ネオフェニックスと対戦した。

 3月は5勝1敗と好調をキープする宇都宮。試合は立ち上がり、互いに得点を奪う展開となる中、ジョシュ・スコットのインサイドアタックや渡邉裕規の2連続3ポイントシュートなどで宇都宮がリードを広げる。24-17で迎えた第2クォーター、一時4点差まで詰め寄られてしまうが慌てることなく試合を進め、激しいディフェンスからスティールを連発。速攻から得点を重ね、46-29とさらに点差を広げて試合を折り返す。

 大量リードを持って突入した第3クォーターも、試合を優位に進めた宇都宮。ジェフ・ギブスが果敢にリングへアタックして加点。順調に得点を重ね、67-42で入った最後の10分間も強度を落とすことなく自分たちのバスケットを展開し、99-55で試合終了。ホームで快勝を収めた。

 宇都宮はLJ・ピークが放ったシュートを全て成功し、21得点をマーク。敗れた三遠は、ステヴァン・イェロヴァツが20得点を挙げたが、他選手の得点が伸びなかった。

■試合結果
宇都宮ブレックス 99-55 三遠ネオフェニックス(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|24|22|21|32|=99
三 遠|17|12|13|13|=55

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