2021.03.27

琉球の小野寺祥太が腰椎椎間板ヘルニアで手術、全治2~3カ月

琉球の小野寺祥太が手術[写真]=B.LEAGUE
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 琉球ゴールデンキングスは27日、小野寺祥太が腰椎椎間板ヘルニアのため30日に手術を行うと発表した。全治は2~3カ月とのこと。

 岩手県出身で現在26歳の同選手は、183センチ84キロのポイントガード兼シューティングガード。盛岡南高校から岩手ビッグブルズへ入団し、秋田ノーザンハピネッツを経て2019年に琉球へ移籍。在籍2年目の今シーズンは、25試合の出場で42得点(平均1.7得点)19リバウンド(同0.8リバウンド)9アシスト(同0.4アシスト)を記録している。

 同選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

「完全復帰を目指してトレーニングを重ねていたのですが、なかなかパフォーマンスが上がらず、病院やトレーナー陣と相談した結果、手術を受けることを決断しました。勝ち星が増え、チームも終盤戦に向け良い雰囲気の中、コートに立ってプレーできないのは悔しい思いです。まずは手術を乗り越え、しっかりとリハビリを続けながら、プレーができなくてもチームへ貢献できることを行い、キングスの一員として一丸となって優勝を目指していきたいと思っています。
 
 今シーズン、プレーはできないですが、明るく元気に戻ってこられるように頑張っていきますので引き続き応援よろしくお願いします」

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