名古屋ダイヤモンドドルフィンズは26日、ジェフ・エアーズとレオ・ライオンズとの契約が満了し、自由交渉選手リストへ公示したと発表した。
アメリカ出身で現在34歳のエアーズは、209センチ122キロのパワーフォワード兼センター。2009年にポートランド・トレイルブレイザーズでプロデビューを果たし、その後インディアナ・ペイサーズやサンアントニオ・スパーズなどでプレー。2016年に来日してアルバルク東京へ入団し、琉球ゴールデンキングスや滋賀レイクスターズを経て2020年に名古屋Dへ移籍した。今シーズンは56試合の出場で742得点(平均13.3得点)475リバウンド(同8.5リバウンド)を記録した。
同じくアメリカ出身のライオンズは、207センチ105キロのパワーフォワード。秋田ノーザンハピネッツや千葉ジェッツなどを経て今シーズン名古屋Dへ入団し、47試合の出場で772得点(同16.4得点)344リバウンド(同7.3リバウンド)を挙げた。
なお、名古屋Dはすでに笹山貴哉との契約満了を発表している。