広島ドラゴンフライズは28日、朝山正悟との契約継続を発表した。
神奈川県出身で現在39歳の同選手は、192センチ88キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2004年に日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)でプロキャリアをスタートさせ、オーエスジーフェニックス(現三遠ネオフェニックス)やアイシンシーホース(現シーホース三河)などを経て2015年に広島へ入団。キャプテンを務めた今シーズンは、55試合の出場で479得点(平均8.7得点)119アシスト(同2.2アシスト)を記録した。
朝山は発表に際し、クラブ公式HPで「バスケットボールに対する情熱とこのクラブ、そして広島を愛するという気持ちは誰よりも負けないくらい強い気持ちを持っていますので、来シーズン、また広島のユニフォームを着ることの意味にできるように、一生懸命がんばりたいです」などとコメントしている。
なお、広島はすでにトーマス・ケネディ、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、柳川幹也との契約継続、寺嶋良、チャールズ・ジャクソンの獲得を発表している。