富山グラウジーズは8日、ジュリアン・マブンガ、ジョシュア・スミスとの契約継続を発表した。
ジンバブエ出身で現在31歳のマブンガは、203センチ106キロのパワーフォワード。ウクライナやイスラエルなどを経て2015年に滋賀レイクスターズへ入団し、京都ハンナリーズを経て2020年に富山へ移籍。今シーズンは53試合の出場で1095得点(平均20.7得点)389リバウンド(同7.3リバウンド)394アシスト(同7.4アシスト)を記録し、アシスト王とベスト5に輝いた。
アメリカ出身で現在29歳のスミスは、208センチ138キロのセンター。2017年に京都へ入団し、翌年富山へ移籍。今シーズンは48試合の出場で847得点(同17.7得点)512リバウンド(同10.7リバウンド)を挙げた。
今回発表された2選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「この組織、ブースターの皆様が私のことをとても歓迎してくれているのが分かります。皆様を驚かすことができた良いシーズンだったと思っていますし、そこを土台にして成長して更に良いチームにしていきたいです」
「私はこのチームが優勝する可能性を秘めていると信じていますし、次のレベルに到達するために持てる力の全てを発揮したいと思います。この街、富山のファンが大好きですし、来季またみなさんの前でプレーできることが待ちきれません」