三遠ネオフェニックスは10日、エリアス・ハリスと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
ドイツ出身で現在31歳の同選手は、203センチ108キロのパワーフォワード。2013年にロサンゼルス・レイカーズでプロキャリアをスタートさせ、その後ドイツリーグへ移籍。今シーズンはドイツとスペインでプレーした。また、2009年、2012年から2015年にはドイツ代表にも選出された経験を持っている。
ハリスは加入にあたり、三遠の公式HPで「私と私の家族は初めて日本に行くことと、B.LEAGUEでプレーすることを本当に楽しみにしています。そして、私はクラブを成功に導けると信じています」とコメント。
また、同クラブの東英樹ゼネラルマネージャーは、「力強いドライブからペイントにアタックしての得点。ジャンプ力を生かしたオフェンスリバウンド。そして、豪快なダンクシュート。機動力のあるパワーフォワードとして、アグレッシブなプレーでネオフェニックスを常勝チームに変貌させてくれるはずです」と期待を寄せた。