三遠ネオフェニックスは17日、ジャスティン・ノックスと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
アメリカ出身で現在32歳の同選手は、206センチ110キロのセンター。2011年にノースカロライナ大学からベラルーシリーグへ進み、その後ブルガリアやイタリアなどでプレー。今シーズンは韓国リーグの原州DBプロミに所属し、中村太地とともにプレーした。
ノックスは加入にあたり、クラブ公式HPで「日本でプレーするのは初めてになります。B1は素晴らしいリーグと聞いていますし今から楽しみです。ネオフェニックスというクラブも素晴らしいと聞いていますし、チームに合流し皆さんの期待に応えて高みを目指したいと思います」とメッセージを送った。
また、同クラブの東英樹ゼネラルマネージャーは「ペイント内、また、ローポストでの得点能力に長けていて、ヘッドコーチが目指すバスケットボールにジャストフィットします」と紹介。「彼がこれまでプロ選手として積み上げて来た全てを、日本人の若い選手に伝えてもらうことで、必ず良い相乗効果をもたらすと期待しています」とコメントした。