京都ハンナリーズは23日、永吉佑也と2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
鹿児島県出身で現在29歳の同選手は、198センチ115キロのパワーフォワード兼センター。2014年に青山学院大学から東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)へ入団し、2017年に京都へ移籍。キャプテンを務めた今シーズンは、54試合の出場で172得点(平均3.2得点)147リバウンド(同2.7リバウンド)を記録した。
永吉は発表にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「2021-22シーズンも京都ハンナリーズでプレーできること、大変うれしく思います。ハンナリーズでプレーをして5シーズン目になりますが、これからも初心を忘れず、謙虚な気持ちと感謝を胸に精進してまいります。京都をバスケで盛り上げていくために、ハンナリーズを応援してくださり、サポートしてくださる全ての皆様と一緒になって頑張っていきたいです」