アルバルク東京は23日、伊藤大司がアシスタントゼネラルマネージャーに就任すると発表した。
三重県出身で現在34歳の同選手は、184センチ77キロのポイントガードで、モントローズ・クリスチャン高校、ポートランド大学を経て2010年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)へ入団した。2017年にレバンガ北海道へ期限付き移籍し、2018年からは滋賀レイクスターズでプレー。在籍3年目となる今シーズンは、46試合の出場で43得点(平均0.9得点)30アシスト(同0.7アシスト)を記録したが、先日現役引退を表明していた。
伊藤は発表にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「この度、アシスタントゼネラルマネージャーに就任いたしました。立場は違えどアルバルクに帰ってこれたことを心からうれしく思っております。そして、再び名門アルバルクに関わらせいただけることに感謝しております。役割は以前とは違いますが、自分の持っている力を最大限に生かして、クラブのために全力を尽くし、優勝に貢献できるようサポートしていきたいと思います。よろしくお願いいたします」