群馬クレインサンダーズは24日、野本建吾と2021−22シーズンの契約が基本合意に達したと発表した。
兵庫県出身で現在29歳の同選手は、201センチ101キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2015年に青山学院大から川崎ブレイブサンダースへ進み、2018年に秋田ノーザンハピネッツへ移籍した。在籍3年目の今シーズンは58試合に出場し、204得点(平均3.5得点)164リバウンド(同2.8リバウンド)をマークした。
野本は発表にあたり、クラブ公式HPで「素晴らしいクラブの一員になれることにワクワクしています」と語り、「高いレベルでのチーム競走を楽しみながらその先にあるチームが目指すもの、自分がレベルアップするために必要なものを追い求める毎日を楽しみにしています。チームの勝利に貢献出来るように頑張りますのでどうぞよろしくお願いします」とコメントした。
また、同クラブは「攻守ともにハードワークができ、特にインサイドでの活躍に期待! 明るい性格でコート内外でブースターにも、選手にも愛されるキャラクターでファンを魅了してくれるでしょう!」と紹介した。