京都ハンナリーズは24日、ジャメル・アーティスと2021−22シーズンの契約が基本合意に達したと発表した。
アメリカ出身で現在28歳の同選手は、201センチ98キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2017年にニューヨーク・ニックスと契約を結ぶと、シーズン途中にオーランド・マジックへ移籍し15試合に出場した。その後サクラメント・キングスやロサンゼルス・クリッパーズなどを渡り歩き、今シーズンはリトアニアとフランスでプレーした。
アーティスは加入にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「京都ハンナリーズのバスケットボールファミリーの一員になれることに大変エキサイトしています。コーチングスタッフと経営陣の皆さんに日本でキャリアをスタートする機会を頂けたことに感謝します。日本のバスケットボールについていい話をたくさん聞いていました。チームメートや試合会場でファンの皆さんにお会いできることを特に楽しみにしています。しっかり準備していきます。試合会場でお会いしましょう！」