滋賀レイクスターズは28日、小澤智将と2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
福岡県出身で現在26歳の同選手は、188センチ85キロのシューティングガード。2017年に東海大学九州から川崎ブレイブサンダースへ入団し、2018年に広島ドラゴンフライズへ移籍。今シーズンは愛媛オレンジバイキングスへ期限付き移籍し、55試合の出場で388得点（平均7.1得点）131アシスト（同2.4アシスト）を記録した。
小澤は発表にあたり、クラブ公式HPで「ルイス・ギル・トーレスHCのバスケットに順応し、これからもっと成長してチームの勝利に貢献できるプレーヤーになれるように努力していきます」とコメント。
また、来季からチームを指揮するトーレスHCは「優れたポテンシャルを秘めており、高いレベルでのディフェンス、オフェンスでもボールハンドル能力があるので、シュートも打て、アイソレーションなど様々なシチュエーションで貢献できる選手です」と期待を寄せた。