大阪エヴェッサは28日、ジャワラジョゼフと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
東京都出身で現在23歳の同選手は、195センチ87キロのスモールフォワード。2019年に日本大学からファイティングイーグルス名古屋へ入団し、今シーズンは9試合に出場した。また、2018年にU22日本代表候補、3x3日本代表候補に選ばれた経験を持っている。
ジャワラは発表にあたり、クラブ公式HPで「自分やチームに関わるすべての方々に感謝の気持ちを忘れず、全身全霊をかけて頑張りますので応援よろしくお願いいたします。ブースターの皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!」とコメント。
また、同クラブの阿部達也ゼネラルマネージャーは「体幹の強さとウィングスパンが2メートルを超えており、長身の選手を相手にしっかり闘うことができます」と紹介し、「熱心に練習に取り組み、その結果として3Pシュートの精度が向上するなど、できるプレーの幅が広がっており、今後の成長が楽しみな選手です」と期待を寄せた。