滋賀レイクスターズは29日、オヴィ・ソコと2021ー22シーズンの契約を結んだと発表した。
イギリス出身で現在30歳の同選手は、201センチ100キロのパワーフォワード兼センター。2014年にフランスでプロデビューし、その後イタリアやスペインなどでプレーした。今シーズンはフランスリーグのル・マンに所属し、19試合の出場で平均15.9得点6.2リバウンドをマーク。リーグのベスト5に輝いたほか、MVP候補にも選出された。
ソコは加入にあたって「とてもワクワクをしていますし、クラブのためにハードワークをする準備もできています」と話し、「たくさんの人々やたくさんの文化に触れ合うことができるのを楽しみにしているのとともに、滋賀レイクスターズで1勝でも多く試合に勝てるよう頑張ります」と意気込んだ。
また、来シーズンから指揮を執るルイス・ギル・トーレスヘッドコーチは「スモールフォワードからセンターまでこなすことができ、様々なシチュエーションで得点ができます。また、得点だけではなくパス、リバウンド、ディフェンス能力も高く素晴らしい選手です」と紹介した。