福⽥将吾氏が茨城ロボッツのACに就任「常に初心と感謝の気持ちを大切に…」

茨城ロボッツのアシスタントコーチに就任した福田氏[写真]=B.LEAGUE

 茨城ロボッツは15日、福⽥将吾氏がアシスタントコーチに就任すると発表した。

 佐賀県出身で現在37歳の同氏は、2008年に鹿屋体育大学男子バスケットボール部のHCに就任し、その後島根スサノオマジック横浜ビー・コルセアーズなどを経て2020年に新潟アルビレックスBBの指揮官に就いた。今年1月から休養に入っていたが、のちに当時代表取締役社長を務めていた小菅学氏からパワーハラスメントを受け、職務に支障をきたしたためチームから離れていたと告白。福田氏は復帰を望んで協議を続けていたが、先日新潟との契約解除が発表されていた。

 福田氏は就任にあたって以下のとおりコメントしている。

「このような素晴らしい機会をいただきました堀オーナー、⻄村社⻑兼GM、グレスマンHCをはじめ、茨城ロボッツに関わるすべての皆さまに、⼼より感謝申し上げます。常に初心と感謝の気持ちを大切に、アシスタントコーチとして、全身全霊でグレスマンHCとチームのサポートをしていきます。そして、茨城ロボッツのB1でのさらなる躍進と発展に貢献できるよう、取り組んで参ります。今シーズン、どうぞ、よろしくお願い致します」

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