アースフレンズ東京Zは8月22日、ナイジェル・スパイクスとの契約基本合意を発表した。
【選手契約(新規)基本合意のお知らせ】
この度、アースフレンズ東京Zでは、ナイジェル・スパイクス選手とのB.LEAGUE2018-19シーズンの選手契約が基本合意に至りましたのでご報告いたします。
※メディカルチェック後正式な契約締結となります。https://t.co/gdj1xKqfKJ#アスフレ #Bリーグ pic.twitter.com/keHQgWneSy— アースフレンズ東京Z🌐EARTHFRIENDS TOKYO Z (@eftokyoz) August 22, 2018
現在28歳で208センチ104キロのスパイクスは、マーシャル大学卒業後の2014年からキャリアをスタート。ベネズエラやメキシコのリーグなどを渡り歩き、2015年にはNBADリーグ(現Gリーグ)のスーフォールズ・スカイフォースに入団した。2016-17シーズンからは福島ファイヤーボンズ、秋田ノーザンハピネッツでプレーし、昨シーズン所属した秋田ではレギュラーシーズン58試合に出場、497得点(1試合平均8.6得点)406リバウンド(同7.0リバウンド)を記録した。
同選手は、クラブの公式HPにて「東京Zのチームの一員としてプレーできることに興奮していると共に、とても恵まれていると感じています。チームメイトのみんなに会って、いいシーズンになることを楽しみにしています」とコメントした。
また、斎藤卓スポーツディレクターは「身体能力が非常に高い選手であり、得点以外のディフェンスやリバウンド、ランニングプレーの部分でも大きな役割を担ってくれる選手です。彼がいるとコートをより立体的に使うことができますし、ウィルと共に今シーズンの東京Z躍進の大きな原動力になってくれることを期待しています」と期待を寄せた。
なお、正式な契約締結はメディカルチェック後となる。