ライジングゼファー福岡に明治大の植松義也が特別指定選手として加入

 ライジングゼファー福岡は22日、明治大学の植松義也が特別指定選手として加入すると発表した。23日に行われる群馬クレインサンダーズ戦からベンチ登録が可能になるという。

 神奈川県出身で現在22歳の同選手は、190センチ90キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。川崎市立柿生中学校ではジュニアオールスターで優勝し、ベスト5に選出。進学した桐光学園高校でインターハイ、ウインターカップ出場を経験し、明治大学へ進学。4年次にはオータムカップ2部で準優勝を果たした。

 植松は加入に際し、「プロとしての第一歩を福岡で歩めることをうれしく思っています。この様な機会をくださったチーム関係者、これまで自分に関わっていただいた方々に感謝しています。自分の力を最大限発揮して、チームの勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 また、福岡の仲西淳ゼネラルマネージャーは、「190センチ90キロの体格と非常に長いリーチを持ち、その強いフィジカルはすでにプロ選手の風格を持っており、即戦力として期待ができる選手です。フォワードとしてインサイドのプレーはもちろんですが、ディフェンスで外回りを守れる脚力を持っているので、福岡のディフェンススタイルにすぐにアジャストできると思っています」と期待を寄せた。

モバイルバージョンを終了