群馬の杉本天昇が負傷…左膝前十字靭帯断裂、左膝内外側半月板損傷で全治9カ月

群馬の杉本天昇が全治9カ月の負傷[写真]=B.LEAGUE

 群馬クレインサンダーズは8日、杉本天昇が5日のバンビシャス奈良戦で負傷し、左膝前十字靭帯断裂、左膝内外側半月板損傷で全治9カ月と診断されたと発表した。

 秋田県出身で現在22歳の同選手は、186センチ86キロのシューティングガード。土浦日大高校から日本大学へ進み、U18日本代表、U19日本代表、U23 3x3日本代表に選出された経験を持つ。今年1月に群馬へ特別指定選手として加入し、ここまで7試合の出場で34得点をマークしていた。

 杉本はクラブの公式HPで「チームに合流し間もない中でプレータイムも少しずつ頂けて、ようやくチームへ貢献できると思っていた矢先のケガとなり、自分自身非常に残念で申し訳ない気持ちです。今は現実と向き合い、1日も早くまた皆様の前でコートに立てるよう、治療とリハビリを行っていきます」とコメントしている。

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