神戸市がアリーナ新設計画を発表、西宮は2024-25シーズンにホームタウンを神戸市へ

 西宮ストークスは26日、神戸市が新たに建設予定計画を発表した新アリーナを本拠地とする計画を立てたと発表した。神戸市が予定どおりアリーナを建設した場合、2024-25シーズンからホームタウンを神戸市に移すという。

 神戸市の発表によると、新アリーナの建設予定地は神戸市中央区新港町130番2。地上5階建てで、関西圏では数少ない収容人数1万人を超えるアリーナを計画しているという。

 同クラブは現在B2リーグに所属しているが、B1に昇格するためにはチームの成績や財務状況の安定に加え、収容人数5000人以上のホームアリーナを確保しなければならない。だが、現在ホームアリーナとしている西宮市中央体育館ではその基準に達していないため、西宮市内で基準を満たすアリーナの確保を目指していたが、実現が困難なことから、神戸市へホームタウンを移す計画を立てたという。

 なお、新アリーナの計画や今後の方向性については4月中旬に発表するとのこと。

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