香川ファイブアローズは5日、頓宮裕人と2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
滋賀県出身で現在27歳の同選手は、198センチ100キロのパワーフォワード兼センター。2016年に東海大学から実業団の新生紙パルプ商事へ進み、京都ハンナリーズと島根スサノオマジックを経て2020年に滋賀レイクスターズへ移籍した。昨シーズンは55試合の出場で66得点(平均1.2得点)57リバウンド(同1.0リバウンド)を記録したが、シーズン終了後に自由交渉選手リストへ公示されていた。
頓宮は入団にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「滋賀から移籍してきました。頓宮裕人です。初めての香川県にとてもワクワクしています。自分の持っている力のすべてを出し尽くし、優勝目指して頑張ります。香川の皆さんよろしくお願いします。讃岐うどんのコシの強さに負けないくらい強い選手になります!」