北信越高校新人大会…男子は東海大諏訪、女子は延長戦を制した津幡が優勝

新チームではキャプテンとして東海大諏訪を引っ張る黒川虎徹(写真はウインターカップ2018のもの)[写真]=大澤智子

 1月27日、福井県営体育館にて「平成30年度 第50回北信越高校新人バスケットボール選手権大会」の男女決勝戦が行われた。

 男女各16チームが参加した同大会。男子は開志国際高校(新潟県)と東海大学付属諏訪高校(長野県)による決勝戦となった。試合は第3クォーター終了時点で61-64と、開志国際がわずかにリードして勝負の10分間へ。しかし、第4クォーターに入ると東海大諏訪が計31点を奪う猛攻を展開。守っては失点を13点に抑えて逆転し、最終スコア92-77で優勝を手にした。

 女子決勝は、津幡高校(石川県)と開志国際が対戦。第4クォーターを終えた時点で72-72の同点となり、試合は延長戦に突入した。オーバータイムでは津幡が10-5で開志国際を振りきり、82-77で北信越の頂点に立った。

【最終成績】
・男子
優勝:東海大学付属諏訪高校
2位:開志国際高校
3位:北陸高校
4位:北陸学院高校

・女子
優勝:津幡高校
2位:開志国際高校
3位:東海大学付属諏訪高校
4位:足羽高校

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