開志国際が実践学園に競り勝つ、大阪桐蔭や桜花学園も100点ゲームで3回戦進出を決める/ウインターカップ女子2回戦

ベスト16が出揃った [写真提供]=日本バスケットボール協会

 12月24日、東京体育館と武蔵野の森総合スポーツプラザにて「SoftBank ウインターカップ 2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開催。女子2回戦が行われた。

 前回大会覇者の桜花学園高校(ブロック推薦 愛知県)は、100点ゲームで県立徳山商工高校(山口県)を下し、3回戦へ。八雲学園高校(ブロック推薦 東京都)は、盛岡白百合学園高校(岩手県)とのハイスコアゲームを制した。大阪薫英女学院高校(ブロック推薦 大阪府)は、白鴎大学足利高校(栃木県)とのクロスゲームとなるも、第3クォーターで30得点の猛攻をみせ、最終スコア86-71で3回戦へコマを進めた。

 開志国際高校(新潟県)vs実践学園高校(開催地)の好カードは、15点差で開志国際が制した。昨年準優勝の岐阜女子高校(岐阜県)は、東海大学付属福岡高校(ブロック推薦 福岡県)に快勝。

 その他、県立津幡高校(石川県)や札幌山の手高校(ブロック推薦 北海道)、東京成徳大学高校(東京都)などが3回戦進出を決めた。
 

■女子2回戦結果
県立徳山商工高校(山口県) 40-108 桜花学園高校(ブロック推薦 愛知県)
八雲学園高校(ブロック推薦 東京都) 105-80 盛岡白百合学園(岩手県)
鵠沼高校(神奈川県) 66-101 大阪桐蔭高校(大阪府)
聖カタリナ学園高校(ブロック推薦 愛媛県) 86-48 県立西原高校(沖縄県)
大阪薫英女学院高校(ブロック推薦 大阪府) 86-71 白鴎大学足利高校(栃木県)
高知中央高校(高知県) 88-69 前橋市立前橋高校(群馬県)
佼成学園女子高校(登録数枠 東京都) 49-75 県立津幡高校(石川県)
安城学園高校(愛知県) 78-50 正智深谷高校(埼玉県)
開志国際高校(ブロック推薦 新潟) 84-69 実践学園高校(開催地)
岐阜女子高校(岐阜県) 83-64 東海大学付属福岡高校(ブロック推薦 福岡県)
札幌山の手高校(ブロック推薦 北海道) 112-73 白鵬女子高校(登録数枠 神奈川県)
東京成徳大学高校(東京都) 103-73 慶進(ブロック推薦 山口県)
浜松開誠館高校(静岡県) 84-89 京都精華学園高校(京都府)
県立いなべ総合学園高校(三重県) 55-95 昭和学院高校(ブロック推薦 千葉県)
県立富岡東高校(徳島県) 81-84 県立中津北高校(大分県)
県立小林高校(宮崎県) 80-55 和歌山信愛高校(和歌山県)

■女子3回戦対戦カード
大阪薫英女学院高校(ブロック推薦 大阪府)vs桜花学園(ブロック推薦 愛知県)
八雲学園高校(ブロック推薦 東京都)vs高知中央高校(高知県)
県立津幡高校(石川県)vs大阪桐蔭高校(大阪府)
聖カタリナ学園高校(ブロック推薦 愛媛県)vs安城学園高校(愛知県)
開志国際高校(ブロック推薦 新潟)vs京都精華学園高校(京都府)
昭和学院高校(ブロック推薦 千葉県)vs岐阜女子高校(岐阜県)
札幌山の手高校(ブロック推薦 北海道)vs県立中津北高校(大分県)
県立小林高校(宮崎県)vs東京成徳大学(東京都)

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