日本バスケットボール協会(JBA)は12月7日、強化合宿を行うバスケットボール男子日本代表チーム 日本代表候補重点強化選手の68名を発表した。
今回は2019年FIBAワールドカップ、2020年東京オリンピックに向けた新たなスタートを切るべく、カテゴリーや経歴に関わらず選出。JBA技術委員会の東野智弥委員長は公式HPで「男子日本代表チームの強化については、最大かつ喫緊の課題だと言えます。今後の日本代表選手として力を発揮してほしい選手を、様々なカテゴリーから広くリストアップしました」とコメントした。
メンバーには栃木ブレックスから田臥勇太や竹内公輔など最多7人が選ばれた他、B2リーグから唯一、広島ドラゴンフライズの鵤誠司が選出。また、ジョージ・ワシントン大学の渡邊雄太、ゴンザガ大学の八村塁、セント・メリーズ・インターナショナル・スクールのシェーファーアヴィ幸樹といった海外でプレーする若手、土浦日本大学高校の杉本天昇や福岡大学附属大濠高校の西田優大も名を連ねている。
なお、合宿は2回に分けて実施され、11日から13日に25名、18日から20日に27名が招集される。
発表された68名は以下のとおり。
■バスケットボール男子日本代表チーム 日本代表候補 重点強化選手
西川貴之(レバンガ北海道)
片岡大晴(仙台89ERS)
坂本ジェイ(仙台89ERS)
田口成浩(秋田ノーザンハピネッツ)
谷口大智(秋田ノーザンハピネッツ)
白濱僚佑(秋田ノーザンハピネッツ)
安藤誓哉(秋田ノーザンハピネッツ)
田臥勇太(栃木ブレックス)
竹内公輔(栃木ブレックス)
古川孝敏(栃木ブレックス)
渡邉裕規(栃木ブレックス)
遠藤祐亮(栃木ブレックス)
熊谷尚也(栃木ブレックス)
橋本晃佑(栃木ブレックス)
荒尾岳(千葉ジェッツ)
石井講祐(千葉ジェッツ)
小野龍猛(千葉ジェッツ)
富樫勇樹(千葉ジェッツ)
菊地祥平(アルバルク東京)
竹内譲次(アルバルク東京)
松井啓十郎(アルバルク東京)
田中大貴(アルバルク東京)
アイラ・ブラウン(サンロッカーズ渋谷)
広瀬健太(サンロッカーズ渋谷)
アキ・チェンバース(サンロッカーズ渋)
満原優樹(サンロッカーズ渋谷)
ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)
篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)
辻直人(川崎ブレイブサンダース)
鎌田裕也(川崎ブレイブサンダース)
永吉佑也(川崎ブレイブサンダース)
野本建吾(川崎ブレイブサンダース)
藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)
川村卓也(横浜ビー・コルセアーズ)
細谷将司(横浜ビー・コルセアーズ)
五十嵐圭(新潟アルビレックスBB)
城宝匡史(富山グラウジーズ)
太田敦也(三遠ネオフェニックス)
鈴木達也(三遠ネオフェニックス)
橋本竜馬(シーホース三河)
金丸晃輔(シーホース三河)
比江島慎(シーホース三河)
市岡ショーン(シーホース三河)
張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
中東泰斗(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
笹山貴哉(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
ファイサンバ(滋賀レイクスターズ)
並里成(滋賀レイクスターズ)
小島元基(京都ハンナリーズ)
橋本拓哉(大阪エヴェッサ)
岸本隆一(琉球ゴールデンキングス)
津山尚大(琉球ゴールデンキングス)
鵤誠司(広島ドラゴンフライズ)
杉浦佑成(筑波大学)
馬場雄大(筑波大学)
森下魁(筑波大学)
平岩玄(東海大学)
山本浩太(東海大学)
野口夏来(専修大学)
大澤希晴(専修大学)
高橋浩平(青山学院大学)
ナナーダニエル弾(青山学院大学)
渡邊雄太(ジョージ・ワシントン大学)
八村塁(ゴンザガ大学)
シェーファーアヴィ幸樹(セント・メリーズ・インターナショナル・スクール)
三森啓右(札幌日本大学高校)
杉本天昇(土浦日本大学高校)
西田優大(福岡大学附属大濠高校)