4月5日、中国の広東省仏山市で「FIBA U16 アジア選手権大会2017(FIBA U17バスケットボールワールドカップ2018 アジア地区予選)」のプレーオフが行われ、グループB2位のフィリピンがグループA3位の香港を下し、決勝トーナメント進出を決めた。
フィリピンは第1クォーター2分7秒から11-0のランを記録するなど、立ちあがりで試合の主導権を奪う。最初の10分間で13点リードを作ると、第2クォーターも28-18とし、前半を23点差で折り返した。第3、第4クォーターも相手を上回る得点を積みあげ、最終スコア103-61で試合終了。登録メンバーの全12名が得点を挙げて香港に圧勝した。
この結果、予選グループ1位通過を果たした日本は、決勝トーナメント1回戦に当たる準々決勝でフィリピンと激突することが決定。試合は6日の16時(現地時間15時)ティップオフ予定となっている。