日本バスケットボール協会(JBA)は8月3日、男子日本代表チームの強化活動の一環としてオセアニア遠征を実施することを発表。併せて遠征に参加するメンバーが発表された。
メンバーには富樫勇樹(千葉ジェッツ)、田中大貴(アルバルク東京)らを筆頭に、7月の「第40回ウィリアム・ジョーンズカップ」に出場したベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)や橋本拓哉(大阪エヴェッサ)、シェーファーアヴィ幸樹 (ジョージア工科大学) 、テーブス海(ノースカロライナ大学ウィルミントン校)なども選出。19歳の渡辺飛勇(ポートランド大学)もメンバーに名を連ねた。また、「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019 アジア地区 1次予選(Windows3)」で活躍した、比江島慎(ブリスベン・ブレッツ)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)、八村塁(ゴンザガ大学)は同行しない。
遠征期間は8月4日から12日。渡航先はニュージーランドとオーストラリアで、現地チームとの練習試合などを通じて強化活動を行う予定だという。
発表されたメンバーは以下のとおり。
■2018年度バスケットボール男子日本代表チーム オセアニア遠征メンバー
太田敦也(三遠ネオフェニックス)
竹内譲次(アルバルク東京)
篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)
辻直人(川崎ブレイブサンダース)
熊谷尚也(大阪エヴェッサ)
永吉佑也(京都ハンナリーズ)
田中大貴(アルバルク東京)
張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
富樫勇樹(千葉ジェッツ)
ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)
橋本拓哉(大阪エヴェッサ)
佐藤卓磨(滋賀レイクスターズ)
馬場雄大(アルバルク東京)
今村佳太(新潟アルビレックスBB)
シェーファーアヴィ幸樹(ジョージア工科大学)
テーブス海(ノースカロライナ大学ウィルミントン校)
渡辺飛勇(ポートランド大学)