アジア大会で不祥事を起こした4選手、JBAから1年間の公式戦出場停止処分が決定

永吉佑也、橋本拓哉、佐藤卓磨、今村佳太への処分が決定(写真は20日の緊急記者会見のもの)[写真]=Getty Images

 日本バスケットボール協会(JBA)は8月29日、都内で「第18回アジア競技大会(夏季大会)」 におけるバスケットボール男子日本代表チームの不祥事に関する臨時理事会を実施。同理事会後に記者会見が行われた。

 大会期間中、男子日本代表チームの一員として参加していた永吉佑也京都ハンナリーズ)、橋本拓哉大阪エヴェッサ)、佐藤卓磨滋賀レイクスターズ)、今村佳太新潟アルビレックスBB)が起こした不祥事について、JBAは対象者4名に対し本処分決定の日から1年間、公式試合への出場権をはく奪することを発表した。

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