7月30日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」に向けた男子日本代表の候補選手16名が発表された。
八村塁(ワシントン・ウィザーズ)は「素晴らしいメンバーが集まった中の一員になれて光栄に思う」と話し、アメリカで経験してきたことを活かして「ディフェンス、オフェンス、リバウンドなどで活躍できると思うので、そういう部分でチームを助けられたら」とコメント。21年ぶりの自力出場ということもあり、「すごく注目が高くなる。日本バスケの持ち味、いいところを出せたらいいと思う」と語った。
また、背番号は「昔から思いがある」という『8』に決定。「この番号をつけることができてうれしいですし、家族としてもうれしいと思います。僕の番号なので、つけることができて良かったです」
今後はチームに合流し、8月31日のワールドカップ開幕に向けて準備を進めていく。最後に「このメンバーでやれることを楽しみにしている。頭を使ったいいプレーやハッスルすることはどこの国にも負けないと思うので、そういったところを見せていければいい結果が出ると思う」と意気込みを口にした。