11月21日、第69回全日本大学バスケットボール選手権大会男子2回戦の4試合が大田区総合体育館で行われた。
日本大学と神奈川大学による対決は、神奈川大に軍配。第3クォーターまでに相手を上回る57得点を積みあげると、最後の10分間は9得点に抑えられながらも66－60で逃げきった。
前回大会3位の白鴎大学は中央大学を相手に19点差で快勝。39－41で迎えた第3クォーターに20得点を重ね、守ってはわずか4得点に抑える。さらに、第4クォーターはこの日18得点を挙げた野﨑零也の活躍もあり、82－63で白星を挙げた。
第93回関東大学バスケットボールリーグ戦1部所属の早稲田大学が2回戦で姿を消した。中京大学との一戦は前半に12点のリードを奪われる苦しい展開。第3クォーターに点差を縮めたが、最後の10分間で再び突き放されて58－66で敗戦を喫した。
筑波大学は新潟経営大学に9点差辛勝。牧隼利が19得点、杉浦佑成が15得点、増田啓介が14得点と奮起し、チームを準々決勝進出に導いた。
■2回戦試合結果（21日開催）
日本大学 60－66 神奈川大学
筑波大学 72－63 新潟経営大学
早稲田大学 58－66 中京大学
白鴎大学 82－63 中央大学
■2回戦対戦カード（22日開催）
拓殖大学vs明治大学
関西学院大学vs青山学院大学
大東文化大学vs東海大学九州
東海大学vs専修大