WJBLのトヨタ自動車アンテロープスは6月1日、富士通レッドウェーブを退団した長岡萌映子の加入を発表した。
北海道出身の長岡は、札幌山の手高校卒業後の2012年に富士通に入団。第14回Wリーグでルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞すると、2016年には女子日本代表の一員としてリオデジャネイロ・オリンピックにも出場した。
トヨタ自動車への移籍が決まった長岡はチームの公式HPで「まず、受け入れてくださったトヨタ自動車アンテロープスのスタッフ関係者方々に感謝申し上げます。そして、アンテロープスの一員としてこれからプレーできることに感謝し、喜びをコートで思う存分発揮し、自分らしく、チームに少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。
なお、トヨタは同日、ヒル理奈、馬瓜エブリン、三好南穂の加入も併せて発表した。