10月7日に開幕したWリーグは、15日に第2節第2戦を各地で行った。
JX-ENEOSサンフラワーズが小千谷市総合体育館で新潟アルビレックス BBラビッツに完勝し、開幕4連勝を達成した。前半を終えて49-26と大差をつけると、第3クォーターは29-3と圧倒。出場した11選手全員が得点を挙げ、103-48のダブルスコアで勝利を収めた。
トヨタ自動車アンテロープスはスカイホール豊田でトヨタ紡織サンシャインラビッツを下し、戦績を4勝0敗とした。第1クォーターで18-19と1点のビハインドを背負ったが、第2クォーターで38-25と突き放し、最終スコア80-63で勝ちきった。
同会場で三菱電機コアラーズと戦ったデンソーアイリスは、85-80で白星。高田真希が14得点16リバウンドの“ダブルダブル”を記録した他、田村未来が3ポイント7分の5成功を含む18得点を挙げた。
【10月15日 試合結果】
新潟アルビレックス BBラビッツ 48-103 JX-ENEOSサンフラワーズ
トヨタ自動車アンテロープス 80-63 トヨタ紡織サンシャインラビッツ
アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス 44-82 シャンソン化粧品シャンソンVマジック
日立ハイテククーガーズ 66-59 山梨クィーンビーズ
デンソーアイリス 80-85 三菱電機コアラーズ
【勝敗数】
JX-ENEOSサンフラワーズ(4勝0敗)
トヨタ自動車アンテロープス(4勝0敗)
富士通レッドウェーブ(4勝0敗)
デンソーアイリス(3勝1敗)
日立ハイテククーガーズ(3勝1敗)
シャンソン化粧品シャンソンVマジック(3勝1敗)
三菱電機コアラーズ(2勝2敗)
トヨタ紡織サンシャインラビッツ(1勝3敗)
東京羽田ヴィッキーズ(0勝4敗)
アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(0勝4敗)
新潟アルビレックス BBラビッツ(0勝4敗)
山梨クィーンビーズ(0勝4敗)