Wリーグ、17日に開幕するプレーオフの出場チームが出そろう

皇后杯を制したJX-ENEOSがレギュラーシーズン1位で突破 [写真]=山口剛生

 Wリーグは、3月11日のレギュラーシーズン最終戦を待たずに、4日の結果をもって2017-18シーズンプレーオフへ進出する全8チームが出そろった。

 31勝1敗と圧倒的な強さを見せつけたJX-ENEOSサンフラワーズの1位と、最後の一枠を獲得した日立ハイテク クーガーズの8位が確定。25勝7敗のデンソー アイリスとトヨタ自動車 アンテロープスが2位、3位の枠を、22勝10敗のシャンソン化粧品 シャンソンVマジックと富士通 レッドウェーブが4位、5位の枠を争う。その他、6位は三菱電機 コアラーズ、7位はトヨタ紡織 サンシャインラビッツに決定した。

 なお、トーナメント方式のプレーオフは3月17日と18日にクォーターファイナル、24日にセミファイナル、25日に3位決定戦とファイナルが行われる。

■プレーオフ出場チーム
1位:JX-ENEOSサンフラワーズ(31勝1敗)※
2位:デンソー アイリス(25勝7敗)
3位:トヨタ自動車 アンテロープス(25勝7敗)
4位:シャンソン化粧品 シャンソンVマジック(22勝10敗)
5位:富士通 レッドウェーブ(22勝10敗)
6位:三菱電機 コアラーズ(18勝14敗)※
7位:トヨタ紡織 サンシャインラビッツ(17勝15敗)※
8位:日立ハイテク クーガーズ(12勝20敗)※
※順位確定チーム

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