女子日本、ジョーンズ杯2連勝…インド相手に56点差の圧勝

 7月26日、女子日本代表がチャイニーズ・タイペイで開催されている「第40回女子ウィリアム・ジョーンズカップ」の第2戦でインド代表と対戦した。

 日本は、馬瓜ステファニー、安間志織(ともにトヨタ自動車アンテロープス)、河村美幸(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)、渡邉亜弥(三菱電機コアラーズ)、梅沢カディシャ樹奈(JX-ENEOSサンフラワーズ)の5人がスターター。第1クォーターは梅沢の9得点を含む29得点を挙げると、続く第2クォーターでは、インドの高確率の3ポイントに苦しみながらも、48-24とダブルスコアで試合を折り返した。

 後半は日本のディフェンスがさえ渡った。第3クォーター、日本はインドの3ポイントを封じながら、途中出場の鈴木知佳(日立ハイテククーガーズ)を中心に高確率にシュートを決めていく。また、インドの5リバウンドに対して、日本は15個ものリバウンド獲得し、インサイドを圧倒した。76-33と大量リードで迎えた最終10分間は、中田珠美(早稲田大学)と永田萌絵(東京医療保健大学)を中心に18得点を挙げてリードを広げ、最終スコア94-38で圧勝。ジョーンズカップ2連勝を飾った。

 次戦は27日の日本時間18時から、チャイニーズ・タイペイ代表Bチームと対戦する。

【試合結果】
日本代表 94-38 インド代表
JPN|29|19|28|18|=94
IND|11|13|9|5|=38

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