WNBAがオールスターゲームを開催、マヤ・ムーアが2大会連続でMVPを受賞

オールスターMVPを受賞したマヤ・ムーア(ミネソタ・リンクス)[写真]=Getty Images

 7月23日(現地時間22日)、シアトルのキー・センターでWNBAのオールスターゲームが行われ、チームウェストとチームイーストが対戦。前半は64-64と拮抗したが、ウェストが第3クォーターに11点のリードを奪い、最終スコア130-121で勝利を収めた。

 オールスターMVPに輝いたのは、ミネソタ・リンクス所属のマヤ・ムーア。試合をとおして、5本の3ポイントシュートを含む23得点をマークし、2015年に続く2大会連続の受賞(2016年はオリンピックのため不開催)を成し遂げた。

 また、渡嘉敷来夢(JX-ENEOSサンフラワーズ)が所属し、シアトルに本拠地を置くシアトル・ストームからは、スー・バードが先発出場。2002年からチームに在籍し、キャリア通算10度目のオールスターゲーム選出を果たした36歳のポイントガードは、8得点を挙げた他、ゲーム最多の11アシストを記録した。

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