2017.08.22

現地メディアがNBA史のアクセサリーを特集、至高は「アイバーソンのアームスリーブ」

現役時代はアームスリーブを愛用していたアイバーソン氏 [写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 カーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス)がフードを被って練習に励む姿が、“フーディー・メロ”として注目を集めている今オフシーズン。現地メディア『Sports Illustrated』は8月20日(現地時間19日)、NBA選手の衣装について取りあげ、リーグ史上に残る個性的なアクセサリーを特集した。

 同メディアが「至高のNBAアクセサリー」と称えるのが、「アレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)のアームスリーブ」。「おそらく最も影響力のあるアクセサリーであり、1つのドキュメンタリーを作れそうなほど」と続け、「疑いようもなくクール。彼がゲーム中、腕のそれを引きあげるのを見るだけで、畏敬の念を起こされた」と記述した。

 その他、「リチャード・ハミルトン(元デトロイト・ピストンズ)のフェイスガード」、「カリーム・アブドゥル=ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズ)のゴーグル」がピックアップされ、「ジュリアス・アービング(元シクサーズ)のアフロ」といった髪型も挙げられた。「レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)のヘッドバンド」については、「着用しないほうがプレーは向上する」とコメント。また、「2004年から2007年までの、コービー・ブライアント(元レイカーズ)のチームメート」といった皮肉も示された。

フェイスガードがトレードマークだったハミルトン氏 [写真]=Getty Images

カーメロ・アンソニーの関連記事