4月10日(現地時間9日)、ウェスタン・カンファレンスに所属するサンアントニオ・スパーズがホームのAT&Tセンターでサクラメント・キングスと対戦した。
試合は43-50で迎えた第3クォーターでわずかに点差を縮め、最後の12分間で勝ち越しに成功する。序盤からルディ・ゲイを中心に攻めこむと、途中出場したマヌ・ジノビリの活躍もあり、試合終了残り5分23秒の時点で82-77とリード。同4分52秒にゲイ、同4分18秒にジノビリが連続でダンクをたたきこみ、最後は追いすがるキングスから98-85で逃げきった。
The Drive.
The Dunk.#GoSpursGo https://t.co/5EiW907jFp— San Antonio Spurs (@spurs) April 10, 2018
カワイ・レナードをケガで欠く中、31歳のゲイが約21分間の出場で18得点を挙げたほか、32歳のラマーカス・オルドリッジが15得点14リバウンド、40歳のジノビリが2試合連続で17得点をマーク。エースが今季9試合の出場にとどまっているものの、チームは81試合終了時点で47勝34敗の成績を残し、21シーズン連続となるプレーオフ進出を決めた。