ウォリアーズとのクリスマスゲームで負傷、ロンドは今季2度目の戦線離脱
12月29日(現地時間28日)、ロサンゼルス・レイカーズは、ポイントガードのラジョン・ロンドが右手薬指のじん帯修復手術を受けたため、4~5週間戦線離脱することを発表した。
ロンドは今季、ここまで14試合(うち先発は2試合)に出場し、平均24.4分8.4得点4.4リバウンド6.7アシスト1.0スティールを記録していた。
キャリア13年目のロンドは、今季ケガに苦しんでいる。11月中旬に右手を骨折してしまい、約1か月間欠場。22日(同21日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で復帰すると、8得点4リバウンド9アシストで勝利に貢献。
26日(同25日)に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームでも15得点5リバウンド10アシストをマークし、左股関節を痛めて途中退場した大黒柱レブロン・ジェームズ不在の穴を埋める活躍を見せていた。
チーム側のリリースによると、ロンドはこの試合の第3クォーターにドレイモンド・グリーンともつれた際に負傷してしまったという。
レイカーズは先日、レブロンが数試合欠場することを発表しており、2人のベテランプレーメイカーを欠くこととなった。
ロンド不在時は、2年目のロンゾ・ボールが引き続き先発ポイントガードを務め、ブランドン・イングラムにプレーメイカーとしての役割を与えることでカバーしていくことになりそうだ。