「偉大なリーダーたちの中に入れて本当に光栄だし、恐れ多いね」とレブロン
ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズが『TIME』誌がセレクトした“100 Most Influential People of 2019”(世界で最も影響力のある100人)の1人に選ばれた。
.@WarrenBuffett “Early heroes will mold a person’s future. LeBron @KingJames has justified the adulation of millions and millions of young people” #TIME100 https://t.co/vbkDGP7wlr
— TIME (@TIME) April 17, 2019
今季は2006年から続けていたプレーオフ出場を逃してしまったものの、レブロンは昨年7月31日(現地時間30日)に、故郷オハイオ州アクロンへ新たな公立校“I Promise School”を開校。『ESPN』のレイチェル・ニコル嬢とのインタビューで、レブロンは自身の考えをこのように述べていた。
「私はスポーツという業界にいます。スポーツなしで、我々がここにいることはなかったかもしれません。私はスポーツというのはレースをストップするようなものだと思っています。どのレースにも、共に闘うという共通した1つのゴールがあります。勝利するため、楽しむため、友情を育むといったことがあります。そのスポーツが、私にすべてのことをもたらしてくれました。私はスポーツこそが、人々を結び付けることができる結論なのだと思っています」。
今回、レブロンの推薦文を寄稿したのは、世界屈指の資産家として知られるウォーレン・バフェット。「彼は何百万人にも及ぶ若者と、何百万ものむやみな称賛を正しいものにしてきました」とレブロンを絶賛。
ビジネスマンとして憧れる存在の1人であるバフェットから称賛の言葉をもらい、レブロンは「このような偉大なリーダーたちが集う中に入ることができて、本当に光栄だし、恐れ多いね。ありがたい言葉をくれたウォーレン・バフェットには感謝している」と自身のツイッターに投稿した。
スポーツ選手としても世界で3本の指に入るほど、絶大な人気と影響力を持つレブロン。ビジネスマンとしても存在感を増す“キング”の活躍から、今後も目が離せない。