6月21日(現地時間20日)にNBAドラフト2019が行われ、ゴンザガ大学に所属する日本代表の八村塁がワシントン・ウィザーズから1巡目全体9位指名を受けた。
9番目に名前を呼ばれた八村は、直後のインタビューにて「クレイジーですね。現実じゃないような気もします」と率直な思いを吐露。日本人史上初の1巡目指名については「日本にとっても大きな意味を持っています」とコメントした。
そして、「まずは中学のコーチに感謝したいです。彼は『僕はNBAへ行く』と言ったのでそれを信じてやってきました。高校、大学の皆さんにも感謝したいです」と続け、日本語で「皆さん、やりました!」と笑顔で語った。