2019.10.25
6月21日(現地時間20日)、バークレイズ・センター(ニューヨーク州ブルックリン)で「NBAドラフト2019」が開催された。
ドラフトは毎年NBAチームがそれぞれのフランチャイズの将来をかけて未来のスーパースターを発掘する重要な1日で、アメリカだけでなく世界中のバスケットボールファンが熱い視線を送るイベントとなっている。
ここでは、ドラフト上位5位指名された選手をお届けしていこう。
※チーム名は略称、G=ガード、F=フォワード、C=センター
■NBAドラフト2019(1巡目上位指名選手)
1位:ペリカンズ→ザイオン・ウィリアムソン(F/デューク大学)
2位:グリズリーズ→ジャ・モラント(G/マレー州立大学)
3位:ニックス→RJ・バレット(G-F/デューク大学)
4位:ホークス→ディアンドレ・ハンター(G/バージニア大学)
5位:キャバリアーズ→ダリアス・ガーランド(G/バンダービルト大学)
屈強な肉体と超人的な身体能力を兼備したウィリアムソンが、予想を裏切らずにペリカンズから全体1位指名。アンソニー・デイビスをレイカーズへトレードしたペリカンズは、「チームの顔になる準備はできている」と意気込んでいたウィリアムソンを核に据えていくこととなる。
続いて2位にはアグレッシブなプレーで魅了するモラント、3位は今夏の「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019」でカナダ代表候補に挙がるバレットが指名された。マイク・コンリーをジャズへとトレードしたグリズリーズは、モラントをガードに配置して再建を図る。尊敬するコービー・ブライアント(元レイカーズ)のニックネーム“ブラックマンバ”になぞらえて“メープルマンバ”という異名を持つバレットが指名されたことで、会場に集まったニックスファンは大喜び。期待のスコアラー獲得は、低迷を続けるニックスの未来を明るくしたに違いない。
レイカーズからペリカンズ、そしてドラフト当日にホークスへと渡った全体4位指名は、攻防両面で高評価のハンター。ホークスは2年連続でドラフト当日にトレードを成立させた。また、キャブスは昨年ドラフト指名したコリン・セクストンの相棒として、ガーランドを指名。魅力的なバックコートとなりうる選択となった。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2019.10.25
2019.08.20
2019.08.20
2019.07.17
2019.07.03
2019.06.19