馬場雄大、後輩の偉業に刺激「塁と肩を並べて日本のバスケを引っ張っていけるように」

八村のドラフト指名を受け、アルバルク東京が馬場(右)のコメントを発表 [写真]=Getty Images

 NBAドラフト2019が行われた6月21日(現地時間20日)、ゴンザガ大学に所属する日本代表の八村塁がワシントン・ウィザーズから1巡目全体9位で指名されたことを受け、アルバルク東京馬場雄大のコメントを発表した。

 ともに富山県出身で、奥田中学校の先輩後輩関係でもある2人。馬場は「本当に凄いことですし、日本のバスケの歴史をまた一つ塗り替えてくれたと思います」と称え、「塁(八村選手)らしく、これからも頑張って欲しいです!」とエールを送った。

 馬場自身は17日から19日(同16日から18日)にかけて行われたダラス・マーベリックスのミニキャンプに参加。海外挑戦を目標に掲げる中、「年齢的には後輩ですが、塁(八村選手)が頑張っていることが自分にとっても刺激でしかないです。塁(八村選手)と肩を並べて日本の国旗を掲げて、日本のバスケを引っ張っていけるように、僕自身もこれからも頑張っていきます!」と意気込みを語った。

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