ナゲッツの万能型センター、ニコラ・ヨキッチが通算トリプルダブル数でジョーダン超え

今季2戦目でヨキッチがトリプルダブルを達成した[写真]=Getty Images

延長にもつれ込んだサンズ戦でヨキッチが通算29度目のトリプルダブルを達成

 10月26日(現地時間25日)。デンバー・ナゲッツは、ホームのペプシ・センターでフェニックス・サンズとの試合に臨み、延長にもつれ込む中、108-107で振り切って開幕2連勝を飾った。

 この試合、ナゲッツではジャマール・マレーがゲームハイの27得点に7リバウンド3アシスト、マリーク・ビーズリーが17得点、ジェレミー・グラントが13得点、ギャリー・ハリスが13得点。

 第4クォーター終了間際、ナゲッツはリッキー・ルビオにフリースロー3本をすべて決められたことで延長に突入。そこではナゲッツがリードし、サンズが追いかける展開の中、1点差の場面でサンズはエースのデビン・ブッカーに勝敗を託した。

 延長終了間際、ブッカーは何とかディフェンダーをかいくぐり、フローター気味のショットを放ったのだが、ここでトーリー・クレッグが逆サイドから飛び出して値千金のブロックをさく裂し、ナゲッツが逃げ切った。

「たまにはこういうゲームが必要になることがあるんだ。あのプレー(終盤のブロック)でわかったでしょ」と語ったクレッグが無得点ながら5リバウンド4ブロックで勝利に貢献している。

 そんな中、昨季オールNBAファーストチーム入りを果たした万能型センター、ニコラ・ヨキッチが今季初となるトリプルダブル(23得点14リバウンド12アシスト)を達成。

 キャリア5年目のヨキッチは、通算29度目のトリプルダブルに到達。これにより、ナゲッツのフランチャイズ史上でファット・レバー(元ナゲッツほか/43度)に次ぐ歴代2位となっただけでなく、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか/28度)をも超えてみせた。

 得点、リバウンド、アシストと3拍子そろったヨキッチは、戦力充実のナゲッツをけん引する大黒柱。今後も優勝候補の一角を占めるナゲッツで、勝利数とトリプルダブル数を伸ばしていくことだろう。

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