得点とアシストを量産する2年目のヤングがスパーズ戦から復帰の見込み
キャリア2年目の今季、アトランタ・ホークスのポイントガード、トレイ・ヤングは開幕から2試合連続で38得点以上をたたき出し、2連勝へと導いた。
ところが、10月30日(現地時間29日)のマイアミ・ヒート戦で右足首をネンザしてしまい、途中退場。11月1日(同10月31日)のヒート戦を欠場すると、ホークスは2試合連続で97得点しか奪うことができずにいずれも敗北。
すると11月5日(同4日)、リーグの情報筋が『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者へ伝えたところによると、ヤングがチーム練習に復帰し、6日(同5日)のサンアントニオ・スパーズ戦から復帰する見込みということが明らかとなった。
ヤングはここまで4試合に出場し、いずれもチームトップの平均26.8得点7.3アシストに5.0リバウンドをマーク。昨季の新人王ルカ・ドンチッチが2試合連続でトリプルダブルを達成し、昨季以上に注目を浴びていることも、ヤングのモチベーションを駆り立てていると言っていい。
今季プレーオフ進出を狙うホークスとしても、勝利を重ねるためにはこの男の存在が不可欠となるだけに、スパーズ戦でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待せずにはいられない。