ジャズは約2か月ぶりに20点差以上をつける快勝、新加入クラークソンも活躍
12月31日(現地時間30日)に行われたデトロイト・ピストンズとユタ・ジャズによる一戦は、ホームのジャズが後半に抜け出し、104-81でジャズが圧勝した。
10月27日(同26日)のサクラメント・キングス戦(32点差)以来最多となる23点差で勝利したジャズは、ドノバン・ミッチェルが23得点、12月にトレードで加入したジョーダン・クラークソンが20得点、ボーヤン・ボグダノビッチが17得点、ルディ・ゴベアが13得点19リバウンド2スティール3ブロック、ジョー・イングルズが10得点5リバウンド5アシストをマーク。
ドウェイン・ケイシーHC(ヘッドコーチ/ピストンズ)は、現役最長の連続試合出場記録を更新するイングルズについて、「彼はスローで、あまり動けない選手のように見える。それにバーテンダーみたいな見た目だが、リーグの中でも本物のスターだ」と『The Salt Lake Tribune』へ言い残した。
ピストンズではデリック・ローズが20得点4アシスト、アンドレ・ドラモンドが15得点13リバウンド5スティール3ブロックを残したものの、ブレイク・グリフィンとルーク・ケナードを欠いた状態でジャズを下すには荷が重すぎたようだ。