昨季から成績下降のターナー、代理人との新契約は移籍へのカウントダウン?
12月31日(現地時間30日)。インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーが新たな代理人として『BDA Sports Management』のビル・ダフィと契約を結んだと『Clutch Points』が報じた。
ダフィ氏はザック・ラヴィーン(シカゴ・ブルズ)やルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、ラジョン・ロンド(ロサンゼルス・レイカーズ)、ジョシュ・リチャードソン(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)らをクライアントに持つ大物エージェントの1人。
ターナーは昨年、ペイサーズと4年の延長契約を締結。昨季は平均2.7ブロックでリーグトップに立ち、今夏中国で行われたFIBAワールドカップではアメリカ代表の先発センターを務めた23歳のビッグマン。
だが今季は、ドマンタス・サボニスの陰に隠れており、ここまで平均12.0得点5.7リバウンド1.2アシスト2.1ブロックと、昨季(同13.3得点7.2リバウンド1.6アシスト2.7ブロック)からダウン。
現地メディア『Bleacher Report』は、今月中旬にペイサーズがターナーはサボニスとフィットしきれていないと見て、トレードを視野に入れていると報じていたやさきだったため、ターナーがトレード市場に出されている可能性がありそうだ。