新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月11日以降中断しているNBA。収束の見通しは立っておらずいつ再開されるか分からない中、リーグを代表するスーパースターたちが非公式のオンライン会議を開いたと『Yahoo! sports』のクリス・ヘインズ記者が報じている。
この会議はNBA選手会の会長を務めるクリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)の呼びかけで、以下のスーパースターたちが参加した。
レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)
アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ)
ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)
ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)
ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)
同記者は、新型コロナウイルスに対する安全策をリーグ側が取るならば、シーズン再開を選手としても同意するという意見に至ったと伝えている。
現在一部のチームが個人練習を再開しているが、全30チームが足並みをそろえるにはまだまだ時間を要する。今シーズンがどういった形で進むのか、アダム・シルバーコミッショナーの決断に注目したい。