8月4日(現地時間3日)、八村塁が所属する再開後2連敗中のワシントン・ウィザーズは、インディアナ・ペイサーズとの試合に臨んだ。
八村は第1クォーター残り5分26秒、ローポストからのターンアラウンドフェイダウェイショットを沈め、この試合初の得点を決める。ウィザーズは21-20とリードしたまま第2クォーターを迎えるも、前半残り5分15秒にマルコム・ブログドンにプットバックレイアップを決められ逆転を許し、47-56と8点ビハインドで後半へ。
続く第3クォーターもペイサーズが大幅に点差を広げて、68-90で最終クォーターに突入。試合終盤、ウィザーズはジェローム・ロビンソンを起点に一桁点差まで詰め寄るが追いつくことはかなわず。100-111でタイムアップを迎え、ウィザーズはシーズン再開後3連敗を喫することとなった。
ペイサーズはTJ・ウォーレンの34得点11リバウンドを筆頭に4人が15得点以上をマーク。八村は前回のブルックリン・ネッツ戦に続き9得点と、2試合続けての一桁得点で終わったものの、7リバウンドに加えキャリアハイの6アシストとオールラウンドな活躍でチームに貢献した。