現地時間10月22日の朝。ゴールデンステイト・ウォリアーズはジョージア州アトランタで今年のドラフト上位指名候補のデニ・アブディヤとワークアウトを行なった。
アブディヤはイスラエル出身の19歳で、マッカビ・テルアビブに所属する206センチのフォワード。ここ2シーズン、同クラブでプレーし、今季は平均14.3分4.0得点2.6リバウンド1.2アシストを記録しており、外国籍出身選手として注目を集めている。
『The Athletic』によると、ワークアウトを見ていたスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)とウォリアーズのメンバーたちは、アブディヤに好印象を抱いたようで、ワークアウトで見せたパフォーマンスだけでなく、彼と直接会ってミーティングをしたことで感心したという。
11月19日(現地時間18日)に行なわれるNBAドラフトで、ウォリアーズは1巡目全体2位指名権を持っており、そこでアブディヤを指名する可能性は十分ありそうだ。