プレシーズンゲーム2試合目を25得点3ブロックで終えたデュラント「ゴールへアタックできる仲間がいるのは頼もしい」

新シーズンに向けてコンディションが良好なデュラント[写真]=Getty Images

開幕戦に向けて良好なネッツ

 12月19日(現地時間18日、日付は以下同)、ブルックリン・ネッツとボストン・セルティックスのプレシーズンゲームが行われ、113-89でネッツが勝利。アキレス腱断裂から復帰したケビン・デュラントは、前回の試合に引き続きこの日もスコアリングで活躍。ドライブからのバスケットカウントやプルアップ3など、彼の代名詞とも言える攻撃的なスタイルで得点を重ねると、ディフェンスではブロックショットも記録。最終的に約27分の出場時間で、25得点6リバウンド2アシスト3ブロックを記録している。

 デュラントは試合後、「ゴールへアタックして、味方や自分のチャンスをクリエイトできる仲間がいることは頼もしい」と、コメント。この日ネッツは3ポイントシュートを35本中16本決めて、遺憾なく攻撃力を発揮した。またベンチから18得点を記録したキャリス・ラバートは、「チームには優れたリムプロテクターが所属していて、コミュニケーションがカギになる。スイッチが可能なサイズのある選手が多くいるんだ。チームは正しい方向へ向かってると思うよ」と、ディフェンスとチームの手応えについて語った。

 プレシーズンゲーム2試合を終えたネッツは、23日にゴールデンステイト・ウォリアーズと開幕戦を行う。

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